カウル補修
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MOTOCRAFTマジック
モトクラフトは最高の技術でオートバイ(バイク)のペイントをします。
最高の技術とは、注文時の細部にわたるイメージの打ち合わせから納品まで一貫してモトクラフト代表の織田が、責任を持って制作し、お客様が「この店で塗ってもらって良かった!」と自信を持って、他の人にも紹介できる作品作りができることです。
MOTOCRAFTマジック適用前
![MOTOCRAFTマジック適用前](/wp-content/uploads/repair_img001.jpg)
MOTOCRAFTマジック適用後
![MOTOCRAFTマジック適用前](/wp-content/uploads/repair_img002.jpg)
MOTOCRAFTマジックその2適用前
![MOTOCRAFTマジックその2適用前](/wp-content/uploads/repair_img003.jpg)
MOTOCRAFTマジックその2適用後
![MOTOCRAFTマジックその2適用後](/wp-content/uploads/repair_img004.jpg)
カウル補修作業工程(モトクラフトオリジナルカラー)
![工程1](/wp-content/uploads/repair_img005.jpg)
工程1
転倒時にはカウルバイクには避けて通れない当然の様に割れてしまったリペア手順を、今回はアッパーカウルに絞って公開してみましょう。
![工程2](/wp-content/uploads/repair_img006.jpg)
工程2
ハンダゴテを使って曲面を把握しながら裏表ともに仮付けしておきます。
![工程3](/wp-content/uploads/repair_img007.jpg)
工程3
専用のABS溶接棒を使って350℃のヒートガンで母材とともに溶かしながら裏表ともにしっかり溶接します。
![工程4](/wp-content/uploads/repair_img008.jpg)
工程4
ベルトサンダーで溶接のビードを落とし過ぎないように削ります。
![工程5](/wp-content/uploads/repair_img009.jpg)
工程5
ディスクサンダーで周辺の塗装との面合わせを兼ね溶接の凸凹も削り取ります。この時点で仕上がった時のヒズミがすべて決定されます。
![工程6](/wp-content/uploads/repair_img010.jpg)
工程6
ポリエステル樹脂パテで溶接跡の巣穴、キズなどをシゴキながら埋めます。
![工程7](/wp-content/uploads/repair_img011.jpg)
工程7
曲面の連続する部分のパテ研ぎは長年の経験を必要とし、仕上がった時にひずみの無い綺麗な曲面を作りだします。
![工程8](/wp-content/uploads/repair_img012.jpg)
工程8
サフェーサーの塗布は塗料が均一に定着する為に必要な工程です。
![工程9](/wp-content/uploads/repair_img013.jpg)
工程9
さらに先ほどのポリパテの、ほんのわずかな巣穴をグレージングパテで埋めます。
![工程10](/wp-content/uploads/repair_img014.jpg)
工程10
裏表ともに研ぎ残しの無いように最終仕上げの耐水ペーパーで表面を限りなくなめらかにします。
![工程11](/wp-content/uploads/repair_img015.jpg)
工程11
調色が終われば、いよいよ塗装です。
入り込んだダクト周辺などにタレの無い様に気遣いながら裏表ともに均等な肌になるように吹きつけます。
![工程12](/wp-content/uploads/repair_img016.jpg)
工程12
写真は省略しましたがロゴを貼ってさらにクリヤーを塗って仕上がりです。
今回は、カウルのリペアを中心に作業工程を見て頂きましたが、一工程ごとに写真を撮りながら作業を進めていくうちにあれもこれも撮って説明を付けたかったのですが、ページの都合上限界がありますので この辺でご勘弁を・・・・
作業工程は、純正色塗装もカスタムペイントも非常に手間のかかるものです。
このページを見て頂き少しでもお分かりいただければ幸いです。
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